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40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

サラリーマンが副業について学ぶのにおすすめな本。

サラリーマンの収入だけでは、資産形成ができないと思い、3年前に株式投資を始めた。知人が株式投資で利益を出していたの知り、勧められた株を購入すれば、同じように利益がでると思った。最初の1年間くらいは、日経平均の調子も良く、知人に勧められた個別株は利益が出ていた。

 

2018年の日中貿易摩擦で撃沈する。含み損益に耐え切れず、優待株以外はある程度損切りをした。

 

現在もわずかだが、優待目的で個別株を所有している。個別株に一喜一憂しながら、毎日生活しているが、結果はマイナスである。

 

この3年間は含み損が大きくなると怖くて寝れない日もあった。心臓がドキドキし、少し寿命も縮んでしまったと思う。(笑)

3年間、株式投資をして結果がでていないのだから、株式投資は向いていないという結論になる。

株式投資は実際に投資をしないと肌で感じれないものがあり、失敗も良い経験となっている。もし株式投資について興味がある方は少額からすることをおすすめする。1勝9敗と厳しい世界である。

 

もちろん努力、センス、投資を始めた時期により、利益を大きく上げている人もいる。

自分には、個別株で大きな利益を上げることは今後も難しいと判断し、リスク許容度を低くして、優待株の個別株にシフトを変えることにした。

今回の暴落では売買はしていない。

あとは積立ニースでコツコツとである。

 

私が勤めている会社には退職金もなく、昇給も難しい。年金もどれだけもらえるかも不明である。私自身は、投資をして一定のリスクを取っていく必要があると思っている。

 

サラタメさんのユーチューブで「金持ち父さん、貧乏父さん」で4つのクワドラントの

解説があった。その時、自分の不労所得で大きな勘違いをしていたことに気がつく。

4つのクワドラントとは

 Eクワドラント・・・Employee(従業員・サラリーマン)
Sクワドラント・・・Self-employed(自営業、フリーランス、副業等)勝手に解釈
Bクワドラント・・・Business-owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント・・・Investor(投資家)

 

私はEクワドラントとIクワドラントしか所得を増やせないと思っていた。

でもサラメシさんはE→S→B→Iと一つずつクリアし、どのクワドラントからも稼げることが大切と。

 

不労所得」入門 (著者 加谷 珪一)には、

フリーランスが直面する現実サラリーマンという職業は、限りなく不労所得に近いと解説している。

 

私にはサラリーマンを辞めて独立して自営業、フリーランスになるだけの器量はないと自覚している。家庭もあり、大きなリスクも取れない。

 

では今後、自分ができることは。

Sクワドラントの可能性を探す。シンプルに副業で自分ができることを見つけること。

 

サラリーマンがこれから副業を考えるにはおすすめの本です。

 

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