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次女とパティシエ

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次女は休みの日に、お菓子作りをしています。図書館で借りてきた本を読んだり、You Tubeの動画で勉強したりしています。

緊急事態宣言後、自宅で過ごすことが増え、お菓子作りすることが多くなりました。将来の夢はパティシエでしょうか。

早くから将来なりたい職業が決まっているのは、羨ましいですね。仕事が続くかどうかは別として。(笑)

以前、長女が職場体験で近くの洋菓子店に行きました。店長さんより「洋菓子の専門学校に行くより、仕事をして実践で学んだほうが早い」と言われたそうです。

新卒のパティシエの離職率は1年以内で約70%、3年以内の離職率約90%です。職場の労働環境(重労働)や給料の問題等もあるでしょう。
理想と現実の差が大きいのかもしれません。
でもせっかく、専門学校に行き、1年以内に仕事を辞めたらもったいないですね。

私が高校生の時のアルバイトは、工場でお菓子の検品や引っ越し等をしていました。今の仕事とは全く関係がありません。ただこずかいの為に働いていました。
あの頃は新聞広告の求人欄をみて、アルバイトを探していました。情報も少なかった為、やりたいことを仕事にするのは難しかったしれません。

でも今はネット環境も整備され、やりたい仕事を探せばいくらでも見つけられる時代となりました。

子どもたちにアルバイトをさせるとすれば、多少、時給が低くても将来の職業に繋がることをしてほしいと思っています。

次女には、密かに近所にある有名な洋菓子店でアルバイトをさせたいと考えています。
そこでもしアルバイトができれば、将来やりたいことがパティシエかどうか見立てがつくはずです。アルバイトをするにしても自分の経験が積みあがるものが良いですね。

もし働くことの大変さ以上に興味や楽しみを感じることができれば、後はなりたい職業に向かって、突き進むだけだと思います。

まあ~、親の想いは話半分で。そうなれば、いいのにな~と思うぐらいにしておきます。(笑)

でも最近、お菓子作りのし過ぎで次女の顔がふっくらしてきました。体重は黄色信号かもしれませんね。

次女にとって、お菓子作りと運動はセットになりそうです。

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