心穏やかに良質な睡眠を取るには。
年末に大喧嘩
パートナーと喧嘩して、腹が立って夜に寝つきが悪くなるということってないでしょうか。
先日も夕食まで機嫌良く過ごしてしたのに、妻の何気ない一言で腹を立ててしまうことがありました。
わが家で良く喧嘩になることと言えばお金、育児、家事等が多いです。
何十年と一緒にいれば、相手のことが理解でき、段々と喧嘩もなくなりそうなものですが、夫婦ってなかなか難しいですよね。
暑い日なんか、さらにお互いイライラしやくなりますしね。
大喧嘩したことは、長女の教育費です。今年は受験生であり、長女も頑張って勉強しており、他の子どもたちより教育費の出費が多くなってしまいました。
昨年の年末、長女、妻が教育費の話しをすることになり、私も参加することに。
私からは給料の1割は教育費を出す。後は妻の方でお願いします。という案だった。
しかし妻とお金の話しがあわず、喧嘩となってしまう。さっきまで機嫌よく紅白番組をみていたのに・・・
妻は正月の両親の挨拶も行きたくないと言いだす。令和という新しい年なのに、残念な年始めとなりました。
でもまあ~こうしてブログを書いているということは、何とかそれも乗り越えることができました。
最近、共感できる本を読みました。
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著者 筆子
<<寝る前に15分間、感謝できることを書くと、よりぐっすりと長く眠ることができる、という調査結果があります。
つまり、睡眠の質が上がるわけです。
寝る直前に人とケンカしてムカムカすると、すんなりと眠りに入ることができません。
私は身をもって、これを体験しています。
昔、私が寝ている横で、夫がいつまでもテレビを見ていたことがあり、以前、私はそのことについて、よく文句を言っていました。
テレビのブルーライトは浴びたくないからです。
ときに大きなケンカに発展することもありました。
そんなときは、決まって、すんなりと眠れません。
「寝る前にケンカするなんて、何を馬鹿なことをやっているのか、私は」と後悔したものです。
今でも、本当はさっさとテレビを消してほしいのですが、ケンカをしたくないので夜間に文句を言うのは避けています。
夫も疲れてしますね。
寝る前は心穏やかでいることがベストです。
ちなみに、ストレスを感じることは昼間のうちに書き出し、寝る前は、心がほんわかとするような、うれしかったことを書いたほうが眠りの質が上がります。>>
口を聞かない時って、喧嘩にはなりませんもんね。相手のことを気にし過ぎたらいけません。
腹が立った時の対処法
ノートにその時の感情を書きます。少しは気持ちがすっきりします。
でもできれば、感謝のことを書く方が気持ちも温かくなるし、できるだけ後者の方を書けるように努力したいですね。
自分の健康や睡眠の質を高める為にも感謝して寝ることが大切です。
私の年末の反省。
大事な夫婦の決め事は、夜にはやらない方が良い。お互い気持ちの余裕がある時間帯に。
もちろん、妻が家事やテレワーク、趣味(?)をしている時はNGです。
あっ! いま妻が、「グラスとコップを下げていないのお父さんだけやで~、子どもも自分で洗ってしているのに」と
私に言ってきました。でも「反応しない練習」の本を寝る前に読んでいた為、こんな程度ではイチイチ反応しません。(笑)
少しでも参考になれば嬉しいです。