ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

子どもの教育費は高校、または大学まで用意すべきか。

f:id:plog1031:20200830114947p:plain

現在の子どもの教育費の割合

進研ゼミ、ピアノ、水泳等でざっくりと年間約63万円でした。
長女は今年受験であり、今まで最高の出費になっています。
この調子でいくと大学費用を貯めるのは厳しくなりそうです。

文系、理系大学に進学すれば。
教育費の目安は私立大学4年間(学校外費用含む)で文系約717万円、理系約822万円(2019年度日本政策金融公庫)
もし3人とも理系大学であれば、2466万円。中古マンションが購入できる金額となります
今でも子どもの習い事や勉強代でかなりの出費ですが、プラス大学費用となると、恐ろしいことになりそうです。

高専という道もある

題名 中原さん、経済オンチの私に日本の未来を教えてくざさい。
著者 中原 圭介

<<高等専門学校で技術系人材を育成する。
増えすぎた大学を減らす一方で、高等専門学校、いわゆる「高専」はもう少し増やすべきだと考えています。
念のため簡単に説明しておくと、高専は基本的に中学卒業後に5年間で実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関のことで、「工業高校専門学校」「商船高等専門学校」などがあります。産業界からの卒業生に対する評価は高く、大企業がこぞって採用しようとするほどです。
2017年10月現在、全国に国公私立合わせて57校の高専があり、約5万7000人の学生が学んでいます。>>

<< AI時代になれば、AIが代替できない仕事をできる人材を供給することが重要になってきます。>>

<<大学の3分の2ぐらいはなくすべきと考えているのはすでに述べた通りですが、その代わりに卒業生が引く手あまたの工業高等専門学校をもっとつくって、不足している技術系の人材に供給過剰にならないレベルで養成するほうが、今後の日本にとっても望ましいはずです。>>

我が家の教育方針

長女は勉強が好きである為、大学まで進学しそう。
次女はそこまで勉強は好きではない。高卒後就職するか、大学進学するか未定。
長男は工作や図工等の物づくりが好き。高専という選択もある。
長女には、ある程度教育費の話しをして、大学に進学するのであれば奨学金のことも話ししています。
子どもたちには18歳までは面倒は見るとは言っています。

まとめ

大学が全てではなく、高専という選択もある。
それでも高専に入るにはそれなりの偏差値が必要で、勉強は必要。
工作や図工が好きな子どもは、選択に入れても良い。




プライバシーポリシー お問い合わせ