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40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

子どもが没頭できる物を見つける。

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子どもが今、没頭しているものは。

今まではレゴだったり、あつまれ動物の森だったりと時期によって違っていたのですが、最近は子どもが没頭するものは、成長するに連れて、絞られるようになってきました。
子どもの時に興味を持ったり、夢中になったりしたことが、将来仕事に役立つことができれば、親として嬉しいですね。

題名:10歳から始める!企業家になるための7つのレッスン。

著作:船ケ山 哲

こどもが寝ずに没頭する「好き」を見つける。
ビジネスを始める上でもっと大切なことは、一所懸命とか努力に勝る「好き」に出会うことです。
多くの人は、この観点が欠しく、とりあえず今の自分でも入れる会社とか、儲け話に飛びつく傾向にあります。
しかし、その仕事が努力をしても報われることがないのは、自分の「好き」とは関係ないものに手を出してしまうからです。

これでは、どんなに努力し、スキルをあげても、「好き」な仕事に就いた人には敵うことありません。好きな道を選んだ人は、仕事という感覚はなく、好きなことを追求したら、お金になっていたという程度しか考えていないからです。
このようなに言うと、「『好き』はお金にならないと聞いたことありますが、それでも『好き』を探す必要ありますか?」という人がいます。
あえて言います。探してください。
たしかに好きな道でのビジネスで、稼げていない人(損してる)も大勢います。
それは、好きな世界というだけで、市場(ライバル=お客のたまり場)のないところでビジネス手掛けた結果であって、好き=趣味と市場の交わるところを狙えば、思う存分、楽しみながらビジネスをおこなうことはできます。
最初の段階では、深いことを考えるのではなく、まずは、市場を意識しながら「好き」を見つけることです。
ビジネスをスタートさせて、しばらくすると分かると思いますが、ビジネスはライバルとの「競争」です。あたなは、お客の立場で考えた場合、どちらの売り手から商品を買いたいと思いますか?
A社:手掛けるビジネスが大好きで、寝ずに仕事をしても一向に疲れないという経営者。
B社:儲け話ありきで参入したが、いざはじめてみると想像以上に大変で嫌々商売している経営者。

「好き」はそれほど大切なキーワードです。「好き」こそが、こどもの未来を築き、楽しみながら、お金を得ることができます。
まずは、フォーストステップとして、どんなことでもいいので、子どもが寝ずに没頭しているものをいち早く見つけ、こどもの気がすむまで、続けさせることが大切です。

この間、TVでさかなクンの通知表が公開していました。通知表は1.2がほとんどでした。
でも母親の教育方針(信念)により、さかなクンは東京東洋大学客員准教授・東京海洋大学名誉博士という肩書を持っています。
魚に関するイラストや本の執筆をして、子ども頃から没頭してきたことが仕事になっています。
さかなクンは、魚のことを夢中になって調べているうちにそういった仕事に就くことができ、結果的にお金を稼ぐことができた。
お金儲けが先ではない。
もちろん、さかなクンの才能や努力も相当あったはずである。

さかなクンの母親の教育方針は、本当に個性を大切にして、真似しようと思っていてもなかなか出来きません。
でも自分の子どもの個性を大切にするという信念は、親としてとても学ばなければならないですね。


私の子どもが現在、没頭しているもの

「没頭中」
長女…受験勉強 
次女…読書(ライトノベルの本)手芸、お菓子作り(本を読んだり、親のパソコンを勝手に開け、YoU Tubeを見ています。)
長男…工作、TVゲーム
自分の小学生の頃は、まだまだ仕事について考えもしていなかったです。もう少し将来なりたいことについて、勉強しておけば良かったと今となっては、反省しています。
だから自分の子どもが、小学校の頃から少しずつ興味がある職業について考えてたり、調べておくことは、大切なことだと思います。
親として後悔をしないように、子どもが好きなことはとりあえず、挑戦できる環境は整えたいです。
もちろん、養育費の範囲内ですが。(笑)


まとめ

・子どもと一緒に没頭できる物を探し続ける。(トライ・アンド・エラー)
・子どもが没頭(好きなこと)できる環境を作る。
マーケティングの勉強も親子で一緒にする。

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