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引っ越しをする時は、三社見積もりをしましょう。

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目次

月末に市営特別賃貸住宅に引っ越し

元々は年内に余裕を持って、引っ越しの予定を立てていました。
住まい公社に電話連絡し、10月から申請しても年内に引っ越しができるか問い合わせをしました。
今からだと年内に間に合うとの回答。

余裕を持って2か月前から手続きをしていました。
世帯の所得証明が必要となり、妻は掛け持ちをしていた為、2つの職場から取り寄せとなりました。
所得証明を受け取るのに、年末ということもあり、年末調整と重なり、思ったよりの書類が揃うのに時間がかかりました。

11月頃に全ての書類が整い、住まい公社に書類を提出する。
その後はスムーズに引っ越しが進むと思っていたのだが暴力団等、身元を調べるに1か月程、時間がいると。
結構、日にちがかかりそうな予感がしました。

結局、12月初めに住まい公社から連絡があり、年明けに鍵渡しができるとのこと。
年内に引っ越しができると聞いていたのだが、年明けになっている。
妻が娘が今年受験生であり、できれば年内で鍵渡しをしてほしいと交渉する。

12月22日から年内ギリギリで鍵渡しができるように調整してもらえた。
12月初旬にさっそく引っ越し業者の選定を行う。

3社見積もり(引っ越し侍)

以前に引っ越しをする際は、リベ大のYou Tubeで3社見積もりした方が良いと勉強をした。
そのことを活かそうと3社から見積もりを取るようにアポを取った。
2社はリベ大おすすめの引っ越し侍
もう1社は前回、引っ越しで頼んだところに決めた。その時は子どもも小さく、そこまでは荷物もなく、自分たちで運べた物もあり、洗濯機とエアコンのみだった。

だが今回は子どもの荷物で結構、大がかりな引っ越しである。
値段も上がると思い、引っ越し会社をきちんと選定したい。
でも年内で引っ越しをすると決めた為、余り時間をかけることはできない。

3社から引っ越しの見積もりの日にちと時間を決める。
引っ越し侍からの連絡は、予め引っ越しの内容(住所や荷物)インターネットや電気の乗り換えの営業電話程度で、引っ越し会社からはメールで日程のやり取りで済んだ。

後は見積もりを取って、3社の中から選ぶだけ。
12月8日の午後に引っ越し侍の1社目、夕方に前回使用した引っ越しの営業の方が来て、見積もりを取ってもらうことにした。
だが、8日の朝に前回の引っ越しの業者から突然、携帯へ電話がある。

夕方から朝に見積もりの時間を変更できないかと。
最初は急な変更であり、断ろうかと思ったのだが、頑張って時間を調整し、朝一で来てもらうことにした。
営業の方が来て、ざっくりと部屋を見て、13万円で対応できると。
インターネットの見積もりよりもかなり値段が高い。
余り乗る気がではなかったのだが、段々と金額を落としていき、最終的には7万円となった。4トン車から3トン車へ変更。
7万円は今日、支払ってくれたら、その金額にできます。引っ越しの当日払いでは7万7000円ということだった。
ただし、ダンボールの運搬に関しては、お客様でお願いしますとのこと。
合い見積もりをさせず、即決させる作戦である。
引っ越し先が近くであったため、事前にダンボールをもらえたら少しずつ運ぶことができ、何とかなるだろうと思い、決めることにした。
残りの2社には電話でお断りの連絡を入れる。

結局、前の引っ越し業者に決める。

インターネットの見積もりよりかなり安くなった。
妻も相談し、営業の方も信頼できそうだったので、その場で7万円を支払った。
2.3日後にはダンボールを持ってくるようにしますと。

2日目に連絡がなく、3日目の夕方にも連絡がなかった為、こっちから担当者へ電話連絡する。
〇〇です。まだダンボールの連絡がありません。どうなっていますか。と確認をする。
すると「ダンボールの用意も全てお客様となっている」との返答。

話しが大きく食い違っている。ダンボールがないと全く引っ越しの準備ができず、先に進まない。
余りにも話している内容が違った為、「名前を教えてもらっていいですか」と確認する。
「〇〇です。」と。

同じ担当者であり、間違っていない。話しの内容を後で思い出したのか、後からすみませんと。
明日、別の担当者から午前中にダンボールの件で連絡を入れさせると。
その連絡もなく、こっちから連絡をして、確認することになる。
結局、20時頃にダンボールを持って来てもらえ、コツコツと梱包し、前日まで運べる物は運ぶ。

だが引っ越し前日の夕方になっても、引っ越しの予定時間の電話がなく、こっちから連絡。
明日の11時~13時だと。良かった引っ越しができる。ここまで来ると引っ越しができるかどうかの心境である。
当日、11時~13時になっても引っ越し業者は来ず。「???」

13時頃になって、営業の方から電話。「朝に連絡した思いますが、当日に担当者が変わり、時間が15時半~になると。」
それも聞いていないよ。
でも今更、クレームを言っている状況ではない。とりあえず、何時になっても良いから今日の引っ越しが終わればいい。

15時半頃にヘルプの営業の方が事前に来て、荷物にチェックに来る。
見積書を確認しながら、照明器具は持っていけないと。それも話しが違う。
見積もり表のチェックがついていなくても、ダンボール以外は持って行ってくれると営業の方と口答で約束していたと懸命に説明する。

話しをしている内にその営業者も、他の引っ越しのヘルプにいかないといけなくなったとフェイドアウト
16時半頃にようやく引っ越し業者が来た。もうすでに「トラックが無事についてくれて良かった」という境地である。
でもさっきのヘルプの営業者からの引継ぎもなく、一から運ぶ物を説明。
「ヒュゥゥゥゥ」と水の呼吸で、私自身の心を落ち着かせる。

もう一度、運んでもらいたい荷物を説明する。
業者には3トン車では、全て運ぶことができないと。
「それでもいい。とりあえず、重たい家具だけでも運んでくれたら後は、こっちで何とかする。」
引っ越し業者が少しでも早く荷物をトラックに運ぶことができるように夫婦で全力でできることはサポートする。

子どもたちは先に新しい住所に移っていた為、夕方以降、段々と明かりが暗くなり、不安で電話してくる。
こっちの荷造りが終わり、後は運ぶだけと子どもたちに伝える。
19時頃から運搬し、懐中電灯を照らしながら、蛍光灯の設置をする。
順調にいけば本来であれば、午前中に引っ越しを終えていたはずだが・・・

蛍光灯、学習机、タンス等で順調に運搬作業は進む。
しかし突然、冷蔵庫の高さ180cm、横幅が68cmボスが現れて、通路で躓く。
「妻よ~なんで大きい冷蔵庫にしたのだ。5人家族だから大きければ良いというわけではない。」
夫、引っ越し業者の心の叫びである。

悪銭苦闘しながら、数十分かけ何とかキッチンに搬入することができた。
引っ越しの方より「少し冷蔵庫に傷がいきました」と。
それくらい、何ともありません。キッチン内に設置してくれた感謝の方が数倍である。
こうなったら冷蔵庫を出す時のことは、その時になってから考えるようにする。

何はともあれ、20時半ごろには無事に引っ越しを終えることができました。
最大の難関の冷蔵庫を運搬してくれた引っ越しの兄ちゃんには感謝である。
玄関先で立ち止まり、中まで搬入ができず、一瞬、引っ越し後もこのままになるかもしれないと頭によぎりましたから。(笑)

何はともあれ、年内で引っ越しができることができ良かったです。
ちなみに引っ越しの前日に食器棚を粗大ゴミで出す為、夫婦で家から一生懸命に運び出している間、次女はテーブルでマイペースに鬼滅の刃の絵を書いていたことは
一生忘れることができません。

まとめ

・市営特別賃貸住宅の申請手続きは予想以上に日にちがかかる為、日にちの余裕を持つ。
・思った以上に見積もりが安くなってもその場で決めない。3社見積もりをきちんと取る。
・少しでも安くなるからと先払いをすると後で引っ越し業者を変更するのは難しい。
・時間変更の不安を無くすのであれば、フリープランではなく、午前中に時間指定にする。
・冷蔵庫を購入する時は、引っ越しの時のことも考える。

今回に経験では、多少1~2万円と高くなっても安心感を選ぶ方が良いということがわかりました。
引っ越し業者の不安感が半端なかったです。
でも現場も兄ちゃんは、とても対応が良かったです。

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