任天堂switchのソフトで子どもの個性がわかる？
昨年末に任天堂switchを長男に購入しました。
以前から子どもたちからは買ってほしいと懇願していたのですが、親としてはできるだけ外で元気に遊んでほしい為、購入を先延ばしにしていました。
それなりに任天堂switchがなくても他のゲームをしたりして、遊んでいました。
ある日の出来事です。
寝る前に長男が任天堂switchを持っていなくて、半泣きになっていました。
長男は周りのクラスの男の子の２/3以上は任天堂switchを持っており、話しについてけないと。
余りにも辛抱をさせすぎのではと、任天堂switchを購入することを決断する。
早速ネットで購入する為に検索する。しかしどこも売れきれで購入することができず。
ある日、新聞の広告でジョーシン電機のチラシを見ていると任天堂switchが販売されている。
人気商品である為、数に限りがありますと。記載されている。
まだ在庫があるのか試しにジョーシン電機に電話連絡をする。
店員からは、まだ在庫がありますが、人気商品であるため、来店した時には売り切れてる可能性があるとのこと。
急いでジョーシン電機に行き、在庫があるか確認する。
商品は店頭に並んでおらず、小さなケースだけ置いてあった。
そのケースを店員に渡す。「購入は一つだけですか」と聞かれる。
その時はなぜ店員がそのようなことを言っているのか理解できず、「一つだけです。」と、とりあえず返事をする。
後で、店の注意書きを見たのだが、転売目的の購入は禁止していると書かれている。
「なるほど」転売目的の人もいるから、switchの本体を置かず、代わりにケースにしていたのか。
とりあえず、任天堂switchはゲットできた。
後はクリスマスプレゼントで好きなソフトを長男に選んでもらうようにしよう。
長男は購入してからの2週間くらいは、You Tubeでゲームの動画を観て、調べていた。
あれだけクラスの友達を一緒に任天堂switchをしたいと言っていたのだから、あつ森やスマッシュブラザーズを選ぶと思っていた。
でも長男が選んだのは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドだった。アクションRPGで一人で遊ぶタイプだった。
ちなみに長男に友達もゼルダやっているのと聞いてみる。
誰も持っておらず、自分だけが持っていると。
あれだけ半泣きで、友だちの話しについていけないと言っていたのは、一体・・・。
でも長男が自分の意志で選んだソフトだから良しとする。
それからは時間を観て、コツコツとRPGでゲームを進めて、楽しくゲームをしている。
待ちに待った3連休。コロナウィルスもあり、思うように外で遊ぶこともできない。
長男の口癖は、ゲームをしている以外は「することがない。ひまひま」と。
親が「勉強しなさい。」「本でも読んでおきなさい。」といっても頭の中はゲームをすることでいっぱいである。
これでは親の精神ストレスが持たないと思い、イオンに行き、ゼルダの攻略本を購入することした。
調べてみると楽天でも購入することができたのだが、３連休の間、「子どものひまひま」攻撃に耐えるのと、それに耐えて楽天ポイントをゲットをするのとを天秤にかけ、
ささっと店で購入することに決めた。
長男は攻略本、妻は無印良品でネットで売り切れだった商品、私はユニクロでヒートテックの靴下が安く買えて、良い１日となった。
なぜは毎年、ユニクロでヒートテックの靴下は購入しています。
イオンから帰った後、ゼルダの攻略本を長男は貪るように熟読玩味し、大人しくなりました。
楽天で購入しなくて、発送に数日待たなくて良かったと心から思いました。
あと、真剣に読むそのゼルダの分厚い攻略本が、漢字辞書だったらと、少し複雑な心境にもなっています。
それでも今ではネットでも任天堂switchが購入できるようになり、子どもの為に買えなかった親御さんにとっては本当に良かったですね。
まとめ
・子どもの個性を尊重させるためにも、自分でゲームソフトを選ばす。
・子どもは親の楽天ポイントなんて、どうでも良い。今読みたい気持ちを大切にする。
・楽天ポイントより親の精神ストレスの方が大切な時もある。
