ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

子どもと一緒に食事ができる回数

コロナの影響により、学校行事のイベントは中止になり、写真を撮る機会が激減しました。
その間に子どもの成長は著しく、長女、次女の身長は、妻とほとんど変わりありません。

わが家は小、中、高校の学生三人ですが、朝はバラバラで一緒に食事は難しいです。
夕食は、私が残業がない時は、5人一緒に食事がとれる時が週何回かあります。

長女は後5年もすると20歳になります。
もしかすれば、その時には親元を離れている可能性もあります。
ふと、あと何回子どもと一緒に食事が取れるのだろうかと思いました。

仮 長女が後5年で親元を離れると想定して。
夕食で週2回×4×12か月×5年間=480回 
感覚的には、もうかなり少ない回数となりました。

会社は働き改革の動きがあり、定時退社を勧められています。
残業も月数回となるように調整しています。
そのお蔭で、以前より5人で一緒に食事が取れる機会は少しは増えました。

おそらく、子どもたちは父親がいなくても母親がいれば、全く問題はありません。
父親というのは、子どもが大きくなれば、そんなものです。
どちらかというと、父にとって意識をしなければならない回数なのではと思っています。

長女はたまに「お父さん」と声をかけてきます。
だいたいの頼み事は、「お金がない。電池がない」と業務用の頼み事です。
家では父親は総務の役割を話しています。

先日、妻が仕事の為、ワクチン接種に長女と一緒に病院に行きました。
数年ぶりに長女と一緒に出掛けることができたように思います。

妻と長女の会話が50回とすれば、父親は1回ぐらいなものです。
日中に母親が仕事で、妻抜きで、昼食を子どもたちと一緒に食事をとる時もあります。
妻が夕方に仕事から帰ってくれば、帰宅と同時に長女との会話量は秒殺で越されてしまいます。

少し寂しいかもしれませんが、子どもが大きくなれば、父親はそんなものです。
ある程度、達観した気持ちでもありますが、今はそれでもいいと思っています。
普通に元気に登校できることが、親としても有り難いです。

親離れ、子離れが上手にできるように親としても子どもとの距離間を意識しないといけません。
私の場合は、長女とは十分すぎる程の距離間は取れていると思いますが・・・

でも父親としてできることはこっそりと応援したいと思っています。
子どもが親元を離れれば、子離れできるようにネコでも飼うかもしれません。

子どもの成長はあっとう間です。
子育てを振り返る意味で、あと何回家族全員で食事が取れるか確認してみるのも大切ではないでしょうか。

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