ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

自律神経を整えるには。

整える習慣
小林 弘幸

・シャツは「白一択」
「考える必要のないこと」については徹底的にルール化し、オートマチックにして、ストレスを軽減する。

子育て中のサラリーマンは学校の行事、妻との家事の役割分担等、仕事と子育ての調整等、決断することがたくさんあります。
少しでも決断する回数が減るのなら、シャツを白に統一するのも一つです。

・温度差に敏感になる
自律神経というのは温度差に非常に弱いものです。温かいところから急に寒いところへ出たり、その逆のケースなど、激しい温度差があるとすぐに自律神経は乱れます。
外にいるのは3~4分でも、一度乱れた自立神経は3~4時間戻りません。

私の場合は、通勤や仕事でバイクを使用しています。寒さ対策として上下で重ね着をして、身体を冷やさないように気をつけています。
特にわたしは冷え性であり、寒さには敏感なので、今年の冬の寒さには厳しいものがあります。
寒さ対策=自分の自立神経を守る に繋がるということです。

・「感謝」ほど自立神経が整うものはない
寝る直前、布団やベッドの上に正座して「今日も1日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします」という感謝を心の中で唱えます。

私もできるだけ、寝る前は、周囲に感謝をして寝るように心がけています。
忙しさの余り、形だけとなっていることもたくさんあります。
穏やかに寝れるという日は、本当に心から感謝できている時だと思います。
きっと感謝は、形ではなく、心から感じることがとても大切なのでしょう。

・苦手な相手からに電話は、いったん無視してかけ直す
スマホの画面に苦手な相手の名前が映し出された瞬間、あなたの自立神経は乱れ、コンディションは崩れています。
相手のタイミングでコミュケーションをするのではなく、できる限り自分のタイミングで話をする。

これは大抵の人が職場の上司ではないでしょうか。
電話越しで怒られた後の電話連絡は、特に自立神経を乱しやすいものです。
電話に出ることができず、後で着信内容が気になり、自立神経が乱れることもあります。
すぐに電話に出て、連絡事項だけで特に問題なかったこともありますし。
私の場合は、状況に応じて、対応するしかなさそうです。
でも上司からの電話連絡は、できる限り自分のタイミングで取ることを優先した方が良いでしょう。
電話にすぐに出る、後でかけ直すの権利は、自分にあると思えるだけで、気持ちもだいぶと楽に思えるはずです。

・できる人ほど大事にしている。「Don't believe anybody.」(誰も信用しない)
ストレスの9割は人間関係。これは間違いありません。
人間関係のストレスのうち、ほとんどが「相手に対する期待」から生じている。
「誰も信用していない」とは、一見クールで、人でなしのように感じるかもしれませんが、「すべては自分の責任である」という覚悟の現れと考えることもできます。

結局、相手からの期待で、それが思うようにいかなかった時、自立神経は激しく乱れます。
私の場合は、役員の二人が言っていることがバラバラだったこと。
引退した阪神の鳥谷選手も、選手の立場として、監督とコーチの指導方針が一緒でないと選手も戸惑うと言っていました。
まさにこれは、サラリーマンにも当てはまると思います。
結局は、自分の自立神経を整えて、良いパフォーマスで仕事をするには、相手ではなく自分に責任がある。
相手に対する期待より、上手に諦めることの方が、穏やかに働くことができますね。

他にも紹介したい「新型コロナウィルスから人類への手紙」、他の整える習慣等、たくさんあります。
真面目に働いているサラーリマン、子育てで子どもが言うこを聞かず、自立神経が乱れているお母さんにはお勧めの本だと思います。
子育てをしていて、自立神経が整うことはないですからね。
親の予定通りにいかず、想定外のことが起こりえると思って、子育てをするしかありません。
私は子どもに想定外のことが起き、今は自宅待機中です。

プライバシーポリシー お問い合わせ