緊急事態宣言後の子どもたちの成長

「仕事と子育て」
わが家は共働きであり、緊急事態宣言時もテレワークはなく、変わらずに出勤していました。
私は平日は出勤、妻もパートで週４日は出勤していました。
緊急事態宣言後は中学生１人（長女）で、小学生（次女、長男）子どもたちだけの生活となりました。
妻も仕事が忙しくて、昼ごはんの用意が毎日できなかったのですが長女、次女が協力して、３人の昼ご飯の用意をしてくれました。
妻が「ごめん、昼ごはん作る時間はないわ」と長女に言うと、「大丈夫やで。自分たちで何とかするから」と心強い返事。
昼ご飯のメニューはだいたい、おにぎり、卵焼き、ウィンナー等はワンパターンでしたが・・・・
それでも急に出来事にも子どもたちも柔軟に対応し、頑張ってくれたと思います。

さすがに平日に子どもたちで留守にさせるのは心配でしたが。
緊急事態宣言後、平日は学校の給食、土・日曜日は家族で家で食事すると普段の生活に戻りつつあります。

先週の土曜日も自分で昼ご飯を作ることを覚えた次女は、妻が学校の用事で昼間に留守にすることになりましたが、さっと昼ご飯を家族の分、作ってくれました。　もちろん、卵焼き、ウィンナーは入っていました。（笑）また夕食に残ったかぼちゃの煮付けもありました。
それでも子どもがご飯の用意をしてくれるのは大変助かります。
ちなみに長女は部活で家を留守にしてしました。

今は長男もお米の研ぎ方を覚え、ほぼ毎日お米を炊いてくれて助かっています。
もちろん、使用したお皿が流し台にそのままだったり、物が床に散乱していたりと色々とできていないところはあります。
でも共働きでなかなか十分に家のことができない時、ちょっとした子どもたちの手伝いは有難いです。

私の子どもの頃は母親が専業主婦だった為、母親に任せっきりでした。反省です。

今回の緊急事態宣言後、子どもたちもそれなりに成長してくれたと思っています。
親がいなくても子どもが成長するとはまさにこのことですね。

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