ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

妻の幸福度について


ひと昔の前の女性の方が幸せだったのでしょうか。

もっとすごい心理学
著者 内藤 誼人

女性の幸福度について

<<米国ペンシルバニア大学のベッツィ・スティーブンソンが調べたところ、
1970年代の女性のほうが、2000年代の女性よりはるかに幸せを感じていることがわかりました。
女性の感じる幸福度は、調査期間の30年ほどの間にみるみる落ちてたいのです。

女性は社会に出るようになって、男性と同じように仕事でストレスを感じるようになり、出世や給料について悩んだりするこも増えました。
仕事や地位に関しては、男性とほとんど同じ権利を手に入れたわけですが、その結果、幸福度に関しても男女差がなくなったのだと考えられるのです。
その結果、幸福度に関しても男女差がなくなったのだと考えられるのです。>>

うちの妻は、結婚していた時は、専業主婦を希望していました。
でも夫の給料だけでは三人の教育費を養うのは難しく、パートを掛け持ちしています。
育児と家事、仕事はとても大変です。

夫婦ともに正社員で働いている家庭は、周囲ではかなり少ないです。
近所では子育てが落ち着き、パートに出ている女性がほとんどです。
保育所学童保育等で預けている家庭は、妻が正社員で働いていたりします。

妻の母親は、子育てが一段落すれば、正社員で働くように妻に勧めていました。
妻としては、最初は専業主婦が希望であったので、バリバリと働く気はありません。

結婚して約20年くらいになりますが、妻の性格や体力等もわかっており、私も強く正社員には勧めていません。
働くことが生きがいで、仕方がない妻であれば、存分に働いてもらってもよいと思います。

でも私の妻は、違います。
働くのは、そこそこでいいのです。
空いた時間に趣味のウクレレがしたいのです。

この間、私の2回目のコロナワクチン接種で、翌日休みにしていました。
妻の休みの日と重なってしまい、せっかく一人になれる唯一の日だったのにと嘆いていました。
そう妻には、常に子どもがおり、一人になる時間がないのです。

今までは家事を後回しにしてでも、ウクレレ教室に行く時があり、優先順位が違うと夫婦喧嘩になることもありました。
でも考えを改めることにしました。
優先順位 趣味のウクレレ その次に家事 
その方が家庭がうまく回るような気がしています。

妻が正社員であろうとパートであろうと、社会で働いているのに変わりないです。
働くストレスと年収は、比例しないということです。
つまり働くうえで、私も妻も同等のストレスがあるということです。

外で働くと体力を消耗し、疲れる度合いが一緒というのでしょうか。
家庭に個人差はあるのかもしれませんが、わが家は、そうなのです。
ちなみに働くのは、夫婦ともに嫌いではないです。

三人の大学費用のことを考えると少し吐きそうになりますが、身体を壊してまで無理して働く必要はありません。
全員大学に行くとも限りませんが・・・

正社員ではなく、パートでいいのです。
しんどくなったら、辞めてもいいです。
今のある生活や健康を犠牲にしてまで、無理して働く必要はありません。

ほどほどに中庸な家庭を目指しましょう。
他人と比べるのではなく、自分の家庭で80点取れるようにしましょう。
ボチボチといきましょう。

プライバシーポリシー お問い合わせ