40代を過ぎたら、働きすぎない方がいい。
20代、30代は夜勤もしていたし、長時間労働で、身を粉にして働いていました。
今も同じような働き方ができると問われると、決してできないでしょう。
あの時は、慢性的に風邪を引いていて、毎日いかに体調を整えるかということだけを考えていました。
風邪を引くということは、身体を酷使していることであり、身体の変化に気が付けるため、決して悪いことばかりではなかったと思います。
その経験もあり、今は夜勤はせず、できるだけ残業しないようにしています。
そのおかげで風邪が長引いて、体調を大きく崩すことはありません。
私はケアマネ業務をしていますが年金や所得が多い方は、介護保険が1割負担ではなく、2割や3割負担と上がる仕組みになっています。
2割、3割負担で年金が多いということは、それだけ多く稼いでいた証でもあります。
りっぱなことです。
でも私の感覚ではありますが、2割、3割負担の多くの高齢者は、1割負担の方と比べると、健康ではない方が多いように思います。
脳血管で認知症になっていたり、ガンを患い、通院治療を続けていたり・・・
若い時に心身ともに無理しすぎると、高齢になってからその反動が来るのかもしれない。
うちの父親は、1割負担で年金は多く貰っていませんが、でもそれなりに元気に生活しています。
若い時にできなかった趣味を続けることができています。
40代にもなれば、自分の限界というのは大体、把握できるはずです。
自分の生活ペースを大切にしながら、心地よい働き方を見つける必要があると思います。
年金が支給されるも段々を遅くなり、65歳、70歳、75歳ぐらいは覚悟しておいた方がいいかもしれません。
高齢になっても働き続けれるように、身体を酷使せずに毎日、元気で過ごせるように心がける。
生涯現役という気持ちでいる方が、そこまで無理しなくても働き続けれる気がします。
人生は100年時代です。
男性は女性より平均寿命は短いですが、健康寿命は努力しだいで、伸ばすことができるはずです。
来週からもボチボチ仕事をして、働き過ぎないようにしましょう。
物価高は続きますが、工夫しだいで、できることはたくさんあると思います。
私はインスタントのコーヒーを安いのに変えたのですが、そこまで味は変わりませんでした。
それなりに満足できています。
普段から足るを知る生き方をすれば、そこまで無理して働く必要もないかもしません。