子どものやる気の入れ方
例えば、親が勉強しなさいと言っても勉強のしない子はしない。
親が言うことには、限界がある。
子どもの適正をみて、親が子どもの能力を勝手にストップしているところがある。
志望校も高望みはせず、そこそこの学校でいいと妥協している。
次女は長女のように勉強ができないと。
親も次女には、特に高望みはしていなかった。
でも長女は次女に「最初、志望校は高いところを目指し、無理だったら志望校を下げたらいい」と、熱心にアドバイスをしていた。
そのおかげで、次女のやる気のスイッチが入り、長女と同じ学校を目指すようになる。
私がケアマネをしているが、利用者宅で長男が次男、三男の勉強を教えていたことを思い出した。
次男、三男は長男ほど勉強ができなかったが、長男が問題集を買ってきて、勉強を教えていたと。
その結果、長男と一緒の高校に入学することができたと。
その話しと重なり、親でなく、上の子どもが下の子どもを引っ張ってくれる時があるのだと思った。
兄弟で高め合ってくれたのなら、子育ても少しは楽になる。
後は子どもが勉強したい時に勉強代を出すことができるのが、親の役目だと。
長期的に投資を考えた時に、出す時には出す。
お金をかけるタイミングがあるのだと。
株式投資、教育費のかけ方として、長期的な思考は大切である。
必要な時、お金がポンを出せるように、普段から貯金や投資は必要である。
長期的な視点を持つことができれば、より大らか視点で物事を見ることができるようになると思います。
ちなみに野村証券のみらい電卓は、長期投資をする人には、おすすめです。
でも私の資産が本格的に増えるのは、子育てが終わってからになりそうです。