図書館が再開し、長女の為に本を1冊借りました。
6月より緊急事態宣言が解除となり、少しずつ自動車文庫、図書館が再開されるようになりました。
自粛の期間は、借りたい本があっても借りることができず、ネットで本を購入することも多かったです。
いつ再開できるか不明だった為、予約していた本でもすぐに読んでみたいと思った本はついつい買っていました。
予約の本が借りれるようになり、今までの休日が少し戻ってきたのが少し嬉しいです。
今回、長女の為、借りた本があります。
それは女子のための「手に職」図鑑です。
長女はあっという間に読んだそうです。
今年、長女は高校受験生で、まずは志望校を目指すのですが・・・でも将来はパティシエになりたい等は以前、言っていました。
パティシエは女の子に人気ですが、重労働で、離職率が高いとも聞きます。
私が中学生の頃は、とにかく部活に打ち込んでいました。
高校卒業し、5教科でまだ英語の成績が良かった為、専門学校に行きました。その後は、通信教育で大学を無事に卒業できました。
20歳過ぎの頃は、就職が決まってもやりたいことではなくすぐに辞めたり、長時間労働で身体を壊したり、バイトや正社員等でコロコロと仕事が変わっていましたね。
派遣バイトで近隣募集で申し込んだが、電車で1時間以上かけて働きに行ったが、支払われなかったり。正社員の試用期間で1週間、働いた後に社長にやりたいことがあるから辞めたいと言ったら、怒って給料は払ってもらえなかったり。
あの頃は自分の人生が定まっておらず、結婚もしていた為、とにかく働かないという焦りもありました。何もやるのに中途半端だった為、周囲に迷惑をかけたと、今となっては
反省しています。だから未払いは人生の勉強代(反省賃)と思っています。
長女が生まれ、親としての責任感も出てきたのか、職場もひとつ所で落ち着くようになりました。やっぱりやりたい仕事でないと長く続かないと実感しています。
妻も保育士の資格を取って、1年働いていましたが体力的、保育方針が合わずに1年で退職。妻も自分の仕事に模索しながら、今はやりがいを持って働いています。
両親の人生の反省も含めて、本を読んで、少しでも仕事に対する視野を広げてほしい。
まだまだ子どもたちが就職するのは年数はありますが、やっぱり子どもたちにはやりたい仕事についてほしいですね。
少しでも参考になれば嬉しいです。