家族の家事の役割分担について
読売新聞の記事 家事で夫婦にズレ
<<新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言後、夫は家事の負担を増やしたつもりだが、妻は夫が思うほど実感していない。
家事に対する意識が夫婦間でずれていることが、大和ハウス工業(大阪)の意識調査でわかった。>>
特に掃除、洗濯といったわかりやすい家事ではない「名もなき家事」(名前にない家事)については、女性7割以上が「増えた」と回答。
ちなみに私は「名もなき家事」という言葉は、クレヨンしんちゃんのTVを観て知りました。みさえさんは本当に良く頑張っていますね。
私の家の「名もなき家事」とは、学校から持って帰ってきたプリントが散乱しているのを片っ端から片付けたり、トイレットペーパーの芯をトイレに床に置きっぱなしだったり、お風呂の石鹸が補充されず、もやしみたいになって身体が洗えなかったり、学校に持っていくマスクを毎日、探したりと言うときりがありません。
家には食器乾燥機があり、ほぼ毎食後に使用し、重宝しています。でも洗い終わるのに時間がかかったり、音が気になったり、稼働時は熱を持って台所が熱くなったりとデメリットもあります。
しかし子どもたちは、食器乾燥機が洗い物することに慣れ、食べ終われば、食器を流しに置きっぱなしです。
まずい。このままだと子どもたちは自立できません。( 一一)
お風呂掃除やお米洗い等の最低限のことはしてくれているのですが・・・
もちろん、こずかい目当てですが。
少し家での家事の方針を変えました。
先日から食器をワンプレートにした為、洗い物が少ない時は食器乾燥機を使用せず、自分たちで自分の食器を洗うようにしています。
大手前大准教授の武藤麻美(心理学)さんは「この機会に夫婦だけではなく家族全員でコミュニケーションを取り、絆を深めてほしい」とコメントしてます。
夫婦だけではなく、家族全員というのが大切ですね。
私もおそらく、自分では家事はしている方だとは思うのですが、きっと家事で夫婦にズレがあると思っています。
毎食の献立も大変ですよね。この暑さですし、頭もぼーっとして思考も停止してしまいますよね。
今日はギョーザを作って食べたいと思っても、鉄板を用意して、焼くことを想像するだけ暑くなってきました。(汗)
アグネス チャンさんも、「お手伝い」という概念は変。家事は家族全員の仕事 と述べています。
私も「名もなき家事」という記事を机に張り付け、これからも自分ができる家事を心掛けてます!
おそらく夫婦のズレは立場が違う為、なくならないと思うが、それでもズレをなくす努力だけは忘れないようにしたいですね。