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FP3級と簿記3級のどっちから始める方が良い。

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目次


FP3級、簿記3級の体験談

お金の勉強をするためにFPや簿記に興味を持っている人も多いと思います。
私は数年前にFP3級を取得しました。
勉強時間は2か月~3か月くらいの学習期間で比較的簡単に取得することができました。

FP3級だけでも勉強する価値は十分にあります。
私はFP3級の取得をとり、生命保険の見直しをすることができました。
子育て世帯には、収入保障は比較的ベターな保険だと思います。
収入保障で不足する分は、市民共済等もプラスして入っても良いかもしれません。
一応、一番下の子どもが成人するまでは、加入するつもりです。
もちろんFP3級と持っていると他人には、余り大きな声で言えないですが、生涯学習としては十分な資格ではないでしょうか。
もっとお金の勉強したいのであれば、PF2級と取得にチャレンジしてみても良いと思います。

リベ大の影響で簿記を始める。

簿記の勉強は全く考えていなかったのですが、You Tubeのリベ大で刺激を受け、1年前に勉強を始めました
勉強方法は、クレアールの講座に申し込みました。
簿記3級だけなら、1万円もかかりません。
生まれて初めて簿記の勉強したのですが、簿記は今までの資格の勉強で新鮮でした。
他にもいくつか資格は持っているのですが、ほとんど暗記問題であり、覚えると解答することができました。

しかし簿記は全く違います。簿記の意味が分かっていないと先に進むことができない。
仕分けについてはある程度、理解することができましたが、何度テキストを読み返しても動画で繰り返し観ても理解できないことがある。
試しに他の参考書等も参考にしたのですが、結局同じところで詰まってしまう。

簿記のセンスがなかった。

私はある確信に至りました。簿記のセンスはないということに。
勘定の記入、伝票会計、試算表等に全く、興味がわかなかったのです。
でも損益計算書貸借対照表等の理解ができたことは良かったです。
ブログのこびと株さんも簿記には適正があると話していました。
その適正がなかっただけでも勉強になりました。
資格取得はしませんでしたが、人生に一度でも簿記に触れてみるというのは、貴重な経験となりました。

簿記に1万円もかけることができないという人は、イラストつきの参考書やふくしままさゆきさんのYou Tubeから勉強してみるのをお勧めします。
若いうちからお金の勉強しておくことはとても大切だと思います。

こずかい帳をつける
私もせっかく簿記の勉強したので、子ども用のこずかい帳を作りました。
子ども時から収入と支出を管理しておくことは大切だと思います。
子どもは親から買って貰った物をすぐに忘れて、また新しい物がほしくなります。

少し油断すると家は物で溢れかえってしまいます。
こずかい帳を作ると親が子どもに買った物を振り返ることができます。

子どもへの金融教育

子どもにFP、簿記の勉強を勧めるとすれば、勉強しやすいFPから勧めてみます。
もちろん私の家庭においてですが。
センスのある子どもは簿記から初めても良いと思います。
以前に小学生の子ども簿記3級の資格を取得したと記事に掲載されていました。その子はセンスはありますね。

わたしの子どもは受験が終わり、英検や漢検等に興味を持っています。
お金に興味ができ時にFPや簿記の勉強も勧めてみたいと思います。
これからの時代は、親が子どもに金融教育を教えることも大切です。

まとめ

・簿記よりFPの方が勉強しやすい。
・センスのある子どもは簿記からでも良い。
・子どものこずかい帳をつける。
・親が子どもに金融教育を教えることが大切。

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