子どもには小遣い帳が必要?
緊急事態宣言後、子どもと一緒に買い物に行くことができなくなりましたね。
自粛が続き、思うように他の子どもと遊ぶ機会も減り、楽しめる機会が減りました。
ついつい時間があれば、子どもたちはほしいものをネットで検索しています。
そのため以前と比べると、ネットで子どもの服やおもちゃ等を購入することが増えました。
楽天、アマゾン等で子どもがほしい物をポンポンと購入する妻。
日に日にわが家は、ダンボールの山になっています。
外出する機会がなく、ある程度貯金ができていると思っていたが、予想以上に出費していることに気がつく。
先月、先々月と銀行の預金残高が思った以上に減っていた。
先日は娘にお願いされ、お菓子の型取り夜中に妻がネットで購入していた。
最近は、韓国から娘のズボンが届く。
その前は、娘の誕生日祝いということで、抱き枕のぬいぐるみをなぜか二つ買っていた。
なぜか別々で楽天から発送されている。
抱き枕は、一つで良いと思うのだが・・・
また今年は娘たちが進学したこともあり、例年よりかは制服代、学費等で出費があるのはわかっていた。
ある程度の収支は把握していたつもりだが、でも予想以上に減っていた。
今までは子どもたちには妻がお手伝いをしたら、小遣いを渡していた。
もちろん、友だちの交際費や臨時で必要な時は別で渡してた。
でもこれだったら、子どもたちに月いくらお金を使っていたか把握ができずにいた。
このままではまずいと思い、ある対策を思いつく。
子どもたちにそれぞれ小遣い帳を作ることにした。
今後は年齢別で、封筒にお金を入れて、月初めに小遣いを渡しことに決めた。
ネットで小、中、高校の小遣いを参考にしながら。
自分の小遣いであれば、欲しい物がある時に今まで以上に良く考えて使うと思っている。
妻が子ども頃、親に欲しい物を勝手もらえず、ついついほしい物を子どもたちに買ってしまっていた。
子どもからすれば、父親は買ってくれず、母親は買ってくれるという認識になっている。
なぜか父親の方が買ってくれないことになっている。(笑)
私も自分の子ども時を振り返って見ると同じようなことがあった。
ほしい物を買ってくれず、拗ねていた時もあった。
でもあの時のことを振り返ると、自分の親が必要以上に買ってくれなくて良かったと思っている。
子どもに物を与えすぎは良くないと。
自分が親になってそのことは実感している。
私自身もメルカリで欲しい物があるとついつい購入してしまう時がある。
急いで購入してしまい、後から振り返るとそれが本当に欲しい物でもなかったり・・・
大人になっても所有欲、物欲はなかなか消えない物かもしれません。
だからこそ、ある程度もスマホ、パソコン等の距離間は大切だと思っています。
子どもたちには、小遣い帳で毎月、10%は貯金するように伝えています。
「バビロンの大富豪」では、収入の10分の1を蓄えよ。と書かれています。
まとめ
・小遣い表を作り、子どもにお金の大切さを学んでもらう。
・ほしい物があれば、一晩考えて、本当にほしい物か検討する。
・ネットサーフィンにならない為にもネットとの適度な距離間は必要である。