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40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

人間関係を解決する二つの方法

この世の悩みがゼロになる
小林 正観

人間関係をオールマイティに解決する方法が2つあります。
一つは、自分の周りの500人をすべて人格者に変えてしまうことです。
ただ、この方法だと、一人を変えるのに、説得に次ぐ説得を重ねて2年くらいはかかるので、500人を変えるためには1000年かかる勘定になり、
事実上これは不可能と言えます。
もう一つの方法は、東洋的解決方法ということになりますが、「自分自身が人格者になってしまうこと」です。
周りの500人を人格者にするというのも、穏やかで、にこやかな温かい日々を得ることにはなりますが、自分が人格者になってしまうという、この方法に
よっても、平和で、穏やかで、温かい日々を過ごすことができます。
人を変えるということは大変なことです。なかなか人は変わってくれませんし、しかも、自分の思うようには変わってくれないのです。
~省略~
「私」が人格者になるということは、誰にも何を言われても、目の前にどんな現象や出来事が起きても、それについて怒らない、腹を立てない、怒鳴らない、イライラしない、声を荒げない、ということにほかなりません。
そうしていくことで一番得をするのは、自分です。
周りの人が得をするというのは、あくまで二次的な効果であり、自分が人格者になることによって一番得をするのは、ほかならぬ自分なのです。

家庭、職場においても相手を変えることはほぼ不可能に近い。
相手の価値観と自分の価値観にどう折り合いをつけるかが、大切です。

穏やかに生きるために互いの妥協点をどこに置くかが、重要です。
冷静に考えれば、手段、方法で解決できることはたくさんあります。

相手のことを考えすぎて、自身の感情を抑える必要はないのだが、いい加減なところを見つける。
私が人格者になれるのは、ほど遠いのだが、私は少しでも穏やかに生きたいので、人格者になれるように
日々、妥協点を見つける努力をしていきたい。

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