ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

運はバランスをとってくれている?

ありがとうの魔法
小林 正観

「不運」がひとつあるからこそ、他の運が守られている

「私たちには、『12の宮』があって、その宮には、必ずひとつ黒い丸がある」というものです。
この話を思い出した私は、「12の宮」をつくってみました。

「12の宮」を大きく2つに分けます。「家族・家系にかかわる6つの宮(1番目から6番目)」と
「自分にかかわる6つの宮(7番目から12番目)」です。
「家族・家系にかかわる6つの宮」の1番目は「家系運」、2番目は「親運」、3番目は「子ども運」、
4番目は「兄弟運」、5番目は「親戚運」6番目は「配偶者運(結婚運))」です。

7番目から12番目までが「自分にかかわる6つの宮」です。
7番目は「金銭運」、8番目は「財産運」です。
「金銭運」は、「出入りするお金の運」ですが、「財産運」は、お金が自分にとって将来を安定させる財産になるかどうかであり、
「金銭運」とは微妙に異なります。
9番目は「仕事運」、10番目は「健康運」、11番目は「友人運」、12番目は「異性運」です。

この「12の宮」には、必ず黒い丸(=キズ)がひとつあります。
本の著者によれば、この黒い丸はグルグル回っていて、「12の宮」の中の「順調ではない宮」「うまくいっていない宮」
にあらわれるそうです。たとえば、「仕事運」や「金銭運」は順調だけれど、「健康が思わしくない」のであれば、
黒い丸は「健康運」にあらわれます。

そして、健康が改善されて悩みがなくなると、他の「宮」に移動する。黒い丸が「12の宮」を回っている以上、
「人間は必ずどこかで悩み苦しんでいる」というのがこの著者の考えたでした。

「どこかに必ずキズがある」「どこかに必ず黒い丸がある」という考え方は、見方を変えると、
「そのひとつの黒い丸によって、他の11の宮が守られている」と考えることができるのではないでしょうか。

「この黒い丸のおかけで、他の宮(運)が守られている」と思うことができれば、「黒い丸」に心の底から手を合わせることが
できそうです。

それだけでありません。この黒い丸に対して、「ありがとうございます。黒い丸があるおかげで、あとの11の宮が守られています」と
感謝すると、黒い丸が消えてしまうことがあるらしいのです。

姓名判断も全ての格が良いことが、いいわけではないみたいです。
どこか悪いところがあるから、良いところのバランスがとれているそうです。

ネットで12の宮について、調べて見ましたが、詳細は乗っていませんでした。
でも何とかなく、運というのは、循環しているように思います。

生きていれば、良い時もあれば、悪い時もある。
全て受け入れる覚悟があるのかどうか。

自分にないものを手に入れるようとするから、苦しくなる。
失ったものに執着するから苦しくなる。

ワンピースでジンベイがルフィにかけられた言葉。
「失った物ばかり数えるな!!!無いものは無い!!!確認せい!!! お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!」

この言葉は、ワンピースを読んでいて一番好きな言葉です。
人は与えられたもので、生きるしかない。

ないものを数えるより、親に与えられたもので感謝して生きることが大切。
自分が親になってわかることもある。

子ども時にはわからなくても、社会人や親になれば理解できることもある。
足るを知るということは大切ですね。

ボチボチ、やっていきましょう。

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