ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

妻の趣味は優先する。

妻の趣味は数年前から始めたウクレレです。
子育てをしながら、趣味があるということはとても素晴らしいことだと思います。

数年前のニュースで子どもを3人育てる母親が一番、幸福度が低いという記事がありました。
確かにそうかもしれません。

たまに子どもが修学旅行で一人抜けることがありますが、4人家族と5人家族の違いは大きい。
4人家族ならテーブルの数も調度いいし、食事の準備の負担も減る。
洗濯物も一回で済む。

5人家族だと、食事の準備に時間はかかるし、洗い物も増える。
洗濯物も2回しないといけないこともある。

何かと、親は子育てで時間を取られてしまうのが現状である。
子どもが2人だけであれば、それなりに目は行き届くのだが、3人だとそうはいかない。

どうしても疎かになることがある。
例えば娘が自分の部屋でスマホをしているが、親が管理していないと、制限なく触ってしまう。

スマホのルールを決めても、子どもが勝手に破っていることに親は気がつかない。
親が時間を気にしないと、子どもはスマホ中毒になり、1日中スマホを触っていることになりかねない。

ある程度放っておくことも大切だが、放任しすぎるのは良くない。
親のどちらかで、管理する必要がある。

このように親には自分の時間が少なく、子どもにかける時間は膨大である。
子どもが成人してから、趣味を始めるのも一つかもしれないが、できれば、子育て中のうちに
趣味は見つけておいた方が、人生は楽しいかもしれない。

子育ての限られた時間のなかで、妻のウクレレの時間を尊重し、機嫌良く、過ごしてもらう。
結果的に夫婦関係が楽になり、子育ての負担を減らせる、近道になると思う。

子どもが習い事を始めるように、親も金銭的な負担のない範囲で
習い事を始めることは、素晴らしいことだと思う。

もちろん、親の趣味の時間で子育てが疎かになってはいけないが、
お互いの趣味を尊重できる夫婦でありたいと思う。

共働きの金曜日はお互いに疲労が増しているので、
洗い物やご飯の用意など、自分ができることは自分でした方がいい。

また曜日により、妻の疲労度も違うため、その点を分析することができれば、
より仲良くなれる時間は増えるのだろうと思う。

感謝を言葉で伝えることも大切であるが、それと同時に妻を不快にさせる不要なことは言わない。
何を言うのではなく、何を言わないか。

夫婦の年数が長くなればなるほど、そのことの方が大切な気がします。

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