ボチボチやっています。

40代 5人家族(子ども3人、妻生涯パート) ケアマネ 子育て、健康、倹約、投資  ストレスフリーを目指す。

子どもがスマホを手放すには、親の協力が必要である。

中学生の子どもが、スマホを手放すことができず、1日5~6時間している時もある。
何度言っても、部屋に持っていき、スマホの時間制限も勝手に解除してしまう。

部活の友達ともトラブルになってしまい、強制的にライングループから抜けることにした。
でもライントラブルのおかげで、親が娘のスマホの管理ができるようになった。

スマホ依存症とまではいかないのだが、おそらく一歩手前のところまではいっていたと思う。
このまま、子どもの言うことを聞いていれば、ますます悪い方に進んでいったに違いない。

妻も娘の意思を尊重し、スマホを取り上げることはしたくなかったのだが、そうせざるを得なかった。
子どもの貴重な時間をスマホにとられるのは、とてももったいない。

ライントラブルも自分たちだけで解決できると思っていたのだが、そう簡単なことではなかった。
子どもなりに色々と調べて、ライングループを抜けようと努力していたのだが、うまくいかなかった。
これ以上ラインを続けることはお互いにとって良くないと思えば、親が介入し、対処する必要がある。

友達同士で、どちらかが加害者や被害者になってからでは、遅いのである。
先生にも相談すべきか迷ったのだが、子どもの意志を尊重ししなかった。
ライングループをに抜けることができれば、後は大丈夫である。

楽しんで始めたラインも友達関係が広くなれば、段々と面倒なことになってしまう。
今回のライントラブルは一つの社会勉強として、娘も学ぶことができたのでは。

また子どももスマホから離れるように努力しているのだから、親もできるだけスマホを触らないように努力する必要がある。
せめて、子ども前では、長時間you tubeを視聴するのは控えるようにした方いい。

夫婦ともにそこは、気をつけるようにしている。
思春期もあり、反抗期も出ているのだが、スマホの影響もあったと思っている。

スマホが手元になく、久しぶりに娘は小説を読んでいた。
また電車の中でもスマホを触らず、妻と娘はぼーっとしていたようである。

スマホを触らず、ボーとする時間も大切である。
目の前にデバイスがあると、つい触ってしまう癖ができてしまう。

だから、物理的に目の見えないところに保管する必要がある。
小学生、中学生のうちは、その欲求を押させることが難しいので、親が管理する必要がある。

何度も子どもに言い聞かせるのは大変なことだが、繰り返し、親が伝えるしかない。
義務教育の間はスマホ、パソコン、タブレットなどの管理は必要である。

少し親が口うるさく、言うぐらいが調度いいように思う。
娘はライングループを抜けることができ、翌日はとてもすっきりとしていました。

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